廻る、巡る、その核へ

衝撃を受けた。
文化庁メディア芸術祭を見に行った。よくわからないで1階の扉のほうをあけると映像が流れてて、人が沢山、とてもじゃないけど座れない。仕方なく後ろの方でしばらく立ってみることにした。
スクリーンになんか白い雪みたいなの降ってるアニメーションが映し出される。BGMはなんつーか、ちょうどNKF FMのクロスオーバーイレブンpart1くらいで流れてそうな曲。ふ〜んとか思ってると黒いカラスみたいな鳥が雪の中を飛んでいた。そして...ギターの激しいノイズが...
この映像を見たとき、おもわず口あけてぽかーんとしてしまった。小声ですげーとか言ってしまった。もう、すごすぎる。なんなの、これ。美しすぎる調和。
ACIDMANのshort film 「彩-SAI-(前編)/廻る、巡る、その核へ ...」という名前の作品らしい。
いちおうぐぐってみると、断片だけど動画もある。これ
だけど、これじゃよさがわかんないや。
エンディングがおそらく再帰的な感じになると予想できたのだけど、こう来たかっておもわずうなっちゃうしもう最高です。はい。今まで知らなかったことがかなりショックなくらいです。金払って見る価値あります。だまされたと思って買って見ましょう。
ってことで今日買おうと思うのだけど、

scene of equal [DVD]

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これでいいのかなぁ...買って間違いだったらショックだし。ってことでとりあえずおあずけ。