間違ってるとこそのたあればごいっぽういただきたく...
主催者挨拶(村地彰さん)
今日の参加者
- プロフィール
- 開発者48.7%
- 学生7.7%
- ITプロフェッショナル 17.9%
- その他 2.6%
- その他のIT関連職種 15.4%
- その他の社会人5.1%
- デザイナー 2.6%
Fiddlerの利用経験
- 1年未満 38.5%
- まだ使ったことがない 35.9%
- 3年未満 12.8%
- 5年以上 5.1%
- 5年未満 7.7%
- 初心者向けの内容なのでちょっと物足りないかも...
- MLなどで経験者は語るということで事例を共有してほしい
Fiddler本を買いましたか?
- 原書(書籍)を買った→2名
- 原書(電子版)を買った→1名
- 邦訳を買った→のこり?
- まだ買ってない→半分くらい?
- 業務として翻訳されたらしい...ので買ってもらっても利益がない
Fiddlerユーザグループ
- ユーザーグループ(メーリングリスト)を作りました
- ぜひご参加ください
- http://bit.ly/fiddlerug
- MSなのにGoogleGroupはおかしいかもしれないがMSのは使いにくい...
- そのうち勉強会とかやっていきたい
発刊にあたって(マイクロソフトInternetExplorerプロダクトグループマネージャ溝口宗太郎さん)
- 担当なのでIE10のTシャツを着ている
- Fiddler本出版の経緯とかIE11の簡単な紹介など
- 8.1のことはあまりしゃべれない...
- ベータ版の商品をお客さんに紹介する場合はきちんとガイドラインがあって内容も決まってる
- そもそもしゃべれるひとが決まっている
- 今回はIE11について語る
(前半)Fiddlerの本を出すに当たり
- Eric Lawrence
- つい最近MSやめてFiddlerを売る会社を始めちゃった
- MSとしてがんばってるが開発者に製品のことをうまく伝えられていない
- MS部署間の連携が取れてないから?
- FiddlerやVSのことをIEのユーザグループで伝えてはいるんだが草の根運動になっててうまく伝えられていない
- そもそも誰が作ってるんだ?ってことで調べたらIEのトップの人だった
- 我々下々のものが直接やりとりできない...
- IEのアカウントでtwitter経由で日本版だしたいんだけどいい?って聞いた
- エリックも出したいがいい日本の出版社みつからないって話で相思相愛
- Web開発者いっぱいいるから大丈夫だよ!
- その間にエリック会社やめちゃってFiddler売る会社に...
- 今回訳のクオリティが高い、よい本
- そんなに高い本じゃないから買ってw
後半(IE11)
- IE11入れた人→6人
- ISOイメージも用意されました
- プレビュー版入れると製品版入れるときクリーンする必要があるから...
- サービスパックじゃない(そもそもサービスパックはhotfixとセキュリティfix)
- サービスパックにはブラウザなんか入れられない
- Internet Explorer Demo
- HTML5 のvideoタグ
- 開発者向けガイドがある
- 日本語化
- F12ツール
- インタフェースがazureっぽい...
- 先端技術を追い求める方にはよいかも
- jsのエンジンがすごくよくなった
- 先読み機能も実装された
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/ie
- フィードバックほしい
- 簡単な英語でいいので...
- 早めにフィードバックしたもの勝ち
質疑
- 下にタブが出たりURLが出てましたけど上に切り替えられますか?
- →たぶんできない
- URLを常時出す出さないはできるが...
- なんで上にあったものを下にしたのか?
- 画面のUIで統計とってたら下に集まっていたからか?
- 決してうちのデザイナーのエゴでやったわけじゃないw
- 使い慣れてない人は下にまとめちゃったほうがわかりやすいんじゃないの〜?(ってむらちさんは思っているそうです)
- 但しフィードバックで上にしろって声がでかければなおせるかもよ〜
- 画面のUIで統計とってたら下に集まっていたからか?
今日から使うFiddler
- 監訳とあるが実際のところ訳がすばらしく、正しく動くかどうか確認するだけだった...
- スライドは後でシェアします
Fiddlerとは
基本的な使い方
キャプチャの開始
- File→。。。
- [F12]
- ステータスバーの左クリック
- 右側のタブ
- add on を入れると増える
- statics
- 割合が見れる
- ほとんど全部Headerだった...
- 割合が見れる
- Inspectors
- クッキーの内容とか...
- Jasonの構造とか...
- XMLも構造化してみれる...
- Filter
セッションの絞込みとか
-
- ブラウザからPOSTする直前サーバに投げる前にFiddlerで見たりデータ改ざんできる
- Timeline
- AutoResponder
- 合致させてるときは厳しくせずURLのパスをのぞいてファイルだけにしてた...
- クラウディアさんに置き換えてた...
- すべてのプロセスキャプチャ
- あるものだけキャプチャさせたい
- Google Chromeのタブだけをキャプチャできる
- 特定のプロセスだけを指定できる
- マウスカーソル合わせるだけでいける...
- Webサーバでも使える
- リバースプロキシ
- 逆プロキシの書き方は本読んでください
- fiddlerは8888でリッスンしてる
- 他のツールとの組み合わせ
- Compat Inspector
- Webコンテンツを最新のIEに対応させるためのツール
- IE10 Compat Imspector
- 間違い見つけられる
- 英語の解説はURLをja-jpに変えればよい(我々がお金出したからです)
- IE11だとjavascriptの整形で...
質疑
- レスポンスを書き換える場合ファイルを置くのではなく直接書き換えはできますか?
- 見たことがない
- →セッションのレスポンスを変更してそれをドラッグアンドドロップ
- 見たことがない
- パフォーマンス
- ネットワークのやりとりになるとサーバ側とは違う、大域とか
- あくまでもFiddlerがみれるのはやり取りのスピードでありサーバの中身ではない
- 単純にレスポンスとかスピードはわかるかも
- Azureに設置は→できない、やり方による VMインストールして...公開プロキシになる
- Webロールでもリモートデスクトップつなげられるけど...
- Openプロキシになる
- Azureポートがよくわからん
- 常設は難しいかも
- 外部接続
- Fiddlerがもてるメモリは2Gbyte
- どのくらい接続できるかというとわからん...
- 常設して大量に接続させるというものではない
- Burpsuite
- つかったことないからわからん...
今からはじめるFiddler Script
村地彰さん
8章9章から急に難しくなる
Fidler Script
- Fiddlerの動作をカスタマイズするスクリプト
- Jscript.NETベースのスクリプト
→正確にいうと、「あった」(過去形)
JavaScriptのIEにおける実装
- JavaScriptのようで、微妙に誓う
JScript.NET ???
- 「実践Fiddler」では「Microsoft Jscript.NET Programing」を必読といっているが
- 新品で52,900円??
- 入手性が良いとは言えない
MSDN
- JScript.NETの紹介
- JSript
正直言って
- (今となっては)体系的学習が難しい
- リファレンスが乏しい
- 「やってみなはれ」の世界
とりあえず初めてみる
- Fiddlerを起動する
- [Rules]-[CustomizeRules]
- 現在読み込まれているCustomRules.jsが立ち上がる
- UserProfileにCustomRules.jsが入っててそれが立ち上がる
- 書き換えられるとこれが再度読み込まれる→再起動しなくてよい
エディタの設定
- FiddlerScript Editorを利用できる
- FiddlerScript用のエディタ
- Syntax-Highlithing-add-onsに含まれています
- http://fiddler2.com/add-ons
- http://fiddler2.com/fiddlerscript-editor
- 単独ではありません
- 入ってて邪魔になるものじゃないからいいなじゃいかな...
FiddlerScriptのリセット
後は
- 「実践Fiddler」第8章を読みましょう
- 現在もっとも確実なFiddlerScriptの解説です
- Javascript書いたことない人はつらいかも
- JavascriptとC#のあいのこみたいな
- わりとわかりやすいはず
試してみなはれ
- 僕の知る限りFiddlerScriptをいろんなことやってるひとは三人くらいいる
- 今度機会を作りたい
HTTPSをキャプチャする
MITM
- 中間者手法
- 通信の各エンドポイントの「中間」に介入して通信内容を操作する手法
- FiddlerのMITM
- Fiddlerがルート証明書を発行する(オレオレ証明書)
- クライアントでFiddlerのルート証明書を信頼してインストールする
- サーバ<->Fiddler間は世紀のサーバ証明書で暗号化
- Fiddler<->クライアント間はFiddlerの証明書で暗号化通信
- Decrypt HTTP trafficのチェックいれると
- ブラウザに証明書をつっこむので警告が出る
- DO_NOT_TRUST_FiddlerRoot
- この証明書は誰でも使えるので入りっぱなしだと安全だとはいえない!
- FiddlerのUIで簡単に削除できるようになっている
- Decrypt HTTP trafficのチェックはずせば削除されるはず→されました