みてきた

youichi2014-05-05



いいから黙って見て来い。
…って感じですかねぇ。
ベースはアニメのフォーマットのはず…なんですが、アニメというより、ミニシアター系でやってる映画の匂いが所々する。なんていうか、あーこれはストーリー的に映画だよねっていう『映画』のフォーマットで作られた作品でしたというべきなのかも。
アニメが実写に勝る点は、最高のロケーションで最高のタイミングを待たずとも、最高の映像を創れる事だと思います。多分京都アニメーションはそのアドバンテージを理解しつつも決して手を抜かず、まぁいわゆるいつもの京アニクオリティ(いわゆる神作画)で出してきました。本当に美しい。実写であの夕日のシーンやらを撮るには一体どれだけかかるのだろう?美しいいつもの京アニクオリティな映像をみるだけでも劇場に足を運ぶ価値はありました。
映像見終わった後、第9話を見直すと感慨深いものがあります。
ちなみに山田監督はまだ若いのにプログレが好きらしく。喫茶店はだからあんな感じなのでしょう。