僕がAmazonを使わない理由

「Web開発者のための大規模サービス技術入門」7月7日、七夕に発売です。ご一読いただければ幸いです。

「Web開発者のための大規模サービス技術入門」という本を書きました - naoyaのはてなダイアリー


昨晩早々とあがって酒呑んで酔っ払った状態でジュンク堂いったら最後の一冊があって気がついたらレジに連れていってたらしい。
こんなんが出るなんてお恥ずかしながら知りませんでした。誰か教えてよ...。
ちなみに袋をあけるとなぜかDBマガジン8月号とWEB+DBプレスVol57も入ってた。そりゃ昨日かばんが重いわけだ。酔っ払ってて衝動的に買っちまっていたらしい。カード怖いw


電車を使えばdoor to door 30分も満たない距離にジュンク堂があるのでそこまで行ってぼんやり本屋の中歩けば売れ筋の技術書なら平積みされてるし本棚に目を凝らすとgcc自費出版した奴までおいてあるので結果的に受動的に意図しない(ジュンク堂フィルタがかかったそこそこ有益な)情報が入ってくる。
しかもなか見!検索しなくても全部読めてしまう。
下手したら発売日前に手に入れることすらできる。
こんな状態で都会近くに住んでる人間がわざわざネットで買う理由がわからない。せいぜい数量がわずかな初回限定な何かくらいじゃなかろうか?ってことは技術書にはあてはまらんな。
アルゴリズムデザインやらクヌースやらの重くてでっかい本を持ち帰りたくないって人はいるだろうけど...おいら学生時代はでかいリュックにその手の本をパンパンに詰め込んで学内歩き回ってたからまったく問題ありません。*1


このあたり、電子書籍に完全移行でもしない限り都会の優位は変わらないだろうな...。

*1:同一キャンパス内移動距離を考慮してか休み時間は20分くらい取られてたはず。うちの大学無駄に広かったので...