リモートワークで失われていく技術

ふと思ったので。

なんだかんだ業務系っぽいエンジニアは相手と直接話しないと仕事が進まんわけで。 でどうなるかっつーと相手の席までいくんだけど、うちの会社はあいにく余計な椅子がない。なので座って話すことは難しい。 たまに偉い人になると折り畳みパイプ椅子が席に置いてあったりするがまぁ普通はない。 なのでどうするかっつーと...椅子は余裕ないけど、ゴミ箱は大体二席に一つくらいの割合で置かれてるわけですよ。 それをひっくり返さず斜めに傾けてうまいこと縁に尻を置いて「ゴミ箱に座って話をする」訳です。 どうも偉い人ほどそれをやりたがる傾向があった...弊社意味が分からない。 スーツ着たおっさんが誰かの席に行ってその辺のゴミ箱取って傾けて座って仕事の話をするっていうのが弊社スタイル。 炎上プロジェクトだとそういう光景があちこちで行われるわけです...。 これ、見ないと絶対思いつかないと思うw

リモートワークが進むと会社に来ないので、こういう光景がなくなっていく。 たとえ出社しても人いないからゴミ箱なんかに座る必要ない。来てない人の椅子借りりゃいいんだから...。 そうやって謎の「ゴミ箱に座る」技術はなくなっていくんだろうな...いらんかこんな技術はw